デモンズ(DEMONI)
この作品は内容よりも設定に恐怖する作品です。イタリアの映画ですが、当時本国ではその設定を売りに話題になりました。
概要
原作 | |
原作者 | |
原作のタイトル | |
監督 | ランベルト・バーヴァ |
製作国 | イタリア |
製作年 | 1985年 |
公開 | イタリア:1985年10月4日 / 日本:1986年4月26日 |
上映時間 | 88分 |
製作会社 | |
配給 | |
興行収入 | |
主なキャスト | シェリル:ナターシャ・ホーヴェイ ジョージ:ウルバノ・バルベリーニ キャシー:パオロ・コッツォ ケン:カール・ジニー |
スタッフ | 脚本:ダリオ・アルジェント / ランベルト・バーヴァ / フランコ・フェリーニ |
受賞 | |
あらすじ(ネタバレ含む) | シェリルは勉強嫌いな不真面目な大学生。地下鉄で通学中に変な仮面の男に映画の招待券をもらったので友達のキャシーと授業サボって見に行きます。招待客は他にもたくさんいました。その中にいたひげの濃い黒人のオッサンとドレッドの変な女ともう一人キモい女がいちゃつきながらいてるのですが、そのドレッドの女が映画館に飾ってあるデモンズのお面をふざけて被ります。そこでお面を外すときに顔に傷がついてしまうのですが。。。。 |
感想
ただのゾンビ映画ではありませんでした。。。この映画小学生の時に友達と見に行きました。そしてトラウマになった映画の一つです。内容はただのゾンビ映画です。ですが、なんと映画の舞台が映画館なのです。映画館の中で閉じ込められてゾンビに襲われるという映画です。見てる最中ほんまにこの映画みたいにゾンビが現れるんちゃうかとマジで怖くて映画館に鑑賞に行ったことを後悔する映画になりました。この設定は、今思えばすごい斬新で面白いマーケテイング手法だなと思いますが、小学生には怖すぎます。DVDで家で鑑賞する分には全くありえんなと思いながら見る作品です。ヒロインのシェリルとジョージがバイクで逃げながら日本刀でゾンビと戦うところは迫力あって良いです。その時に流れる音楽がなんでロックやねんと高校の時、友達と見ながら大爆笑してたの思い出しました。総評としてはただのゾンビ映画ですが、私は高評価を付けたいですね。
予告編
この記事を書いた人
東海林ヒカル:70年代中旬に大阪に生まれる。幼少の頃から親の影響もあり、映画と音楽に興味を示す。好きな映画監督はダリオ・アルジェント、スタンリー・キューブリック、好きな映画のジャンルはホラー、サスペンス、SF。好きなミュージシャンはBOOWY、X、BACK-TICK、黒夢、GLAY、UVERWORLD、LiSA、REBECCA。職業はwebデザイナー、SEOディレクター。現在千葉県の北部に生息。