パラダイム
この作品は「物体X」で有名なジョン・カーペンターの作品の一つで、これこそカーペンターの作品の中で一番という人も多数いる作品。見るだけでカーペンターの作品であるとわかる逸品です。
概要
原作 | |
原作者 | |
原作のタイトル | Prince of Darkness |
監督 | ジョン・カーペンター |
製作国 | アメリカ合衆国 |
製作年 | 1987年 |
公開 | アメリカ合衆国:1987年10月23日 / 日本:1988年1月15日 |
上映時間 | 102分 |
製作会社 | |
配給 | ユニバーサル・ピクチャーズ |
興行収入 | $14,182,492 |
主なキャスト | 司祭:ドナルド・プレザンス ブライアン・マーシュ:ジェームソン・パーカー ハワード・バイラック教授:ヴィクター・ウォン キャサリン・ダンフォース:リサ・ブロント ウォルター:デニス・ダン ケリー:スーザン・ブランチャード スーザン・キャボット:アン・ハワード リサ:アン・イェン マリンズ:ダーク・ブロッカー コールダー:ジェシー・ローレンス・ファーガソン |
スタッフ | |
受賞 | |
あらすじ(ネタバレ含む) | 古代に悪魔を閉じ込めた棺を発見し、それを解析しようとする。ところが解析チームの何人かが悪魔に乗り移られて、ほんまもんの悪魔を目覚めさせようとお手伝いするが、なんとか阻止する。 |
感想
最初から最後まで不気味の一言ですね。何が不気味なのかというと映像とかストーリーよりも音楽です。カーペンターの音楽はまじでホラー映画のための音楽ですね。この作品の中で流れる音楽は最高に不気味です。個人的にはベースラインがめちゃくちゃカッコイイです。ホラー映画で不気味なのですが、見ていて楽しいです。黒人のおっさんが悪魔に乗り移られるのですが、このオッサンが最高に楽しいです!ですが、怖くないかというと怖いです。これを私が初めて見たのはテレビで小六の時だったとおもうのですが怖かったです。海外のホラー特有のコメディーチックなものではなく、本当に怖いホラー映画で監督も知る人ぞ知る一流の監督ですのでA級ホラーだと言えると思います。
予告編
この記事を書いた人
東海林ヒカル:70年代中旬に大阪に生まれる。幼少の頃から親の影響もあり、映画と音楽に興味を示す。好きな映画監督はダリオ・アルジェント、スタンリー・キューブリック、好きな映画のジャンルはホラー、サスペンス、SF。好きなミュージシャンはBOOWY、X、BACK-TICK、黒夢、GLAY、UVERWORLD、LiSA、REBECCA。職業はwebデザイナー、SEOディレクター。現在千葉県の北部に生息。